2013年3月24日日曜日

垂水廉売市場の思い出

母がお気に入りの八百屋があった。

おばちゃんと息子夫婦で商売していた。おじちゃんは、よく浮気したり二日酔いで寝ていた。仕事をする時は大量に買った客の家に商品を配達する仕事をしていた。
店を切り盛りしていたのは、当然おばちゃんで、客とお喋りしておまけを付けたり、値引きするのもおばちゃんの権限だった。
八百屋と言っても果物も売っていた。
野菜も、痛んでいるところとかあれば、おばちゃんが客の目の前で葉っぱをむしったり、奇麗なものと取り替えたりしてくれた。

あのお店、まだあるだろうか?

http://www.kobe-c.ed.jp/cdo-es/gakunen/17/3nen/3nen-2.htm

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